今回の家族葬では、親族の方々から沢山の供花を頂きました。
昨年と同じく、この季節に紫陽花を使っての飾り。 最近では、紫陽花も一年中あるみたいです。 でも、花も食べ物も季節を感じ、観て、食べて楽しみたいような気も……
タオ葬儀社として初めてのキリスト教の葬儀をお手伝いさせて頂きました。 高知旭教会の青木牧師様、教会員の皆様には親切にしてくださり感謝してます。 そして、ご遺族様、本当にありがとうございました。
昨日の家族葬。 主役と言っても祭壇花の主役、八重咲きの百合。 もちろん、本当の主役は故人様にご遺族様。
数年ぶりに香南斎場での葬儀。 当日の朝、現場への途中、後光のようなやさしい光の筋が。 高知市斎場と比べ、間口が広く見栄えがいいと思います。 1番の驚きは、若かりし日の故人様の遺影。 沢口靖子さん そっくりでした。
このたびの家族葬、故人様が生前に終活をされていたみたいで、葬儀社に祭壇に金額に場所まで決められていました。 経帷子は着せないでとの遺言もあり、自身でエンディングドレスまで準備されていたのには驚きでした。 満足して旅立って貰えたでしょうか。
遺言書の証人の為、初めて公証役場へ。難しそうで、ややこしいかなと思いましたが、 相続人が1人だつたので意外と簡単に済みました。 これでご本人も安心されたみたいで、残された時間を穏やかに過ごせそうです。
今回も昨年末の印象的な家族葬。 打合せ時、遺影写真を選ぶ中、子供さん達がどうしたものかと迷っているところ喪主のご主人の一声で決定。 お孫さんが描いたパステル調の絵画らしく、ご主人の想いがたくさん込められていました。
昨年末、コロナ関連死の葬儀を自宅でお手伝いさせて頂きました。国のガイドラインの緩和により高知市でも葬儀が可能になりましたが、納体袋越しの対面でお顔にも触れることができない等、まだ色々と規制があります。そんな淋しい葬儀の朝、仕上げを済まし玄関を開けると正面に綺麗な虹が、、、、。霊山浄土への旅立ちの架け橋のように、、、、。 遺族の方々の気持ちがほんの少し和んだ時でした。